【活用ガイド】

JVNDB-2010-005031

Symantec Altiris Notification Server の Web コンソールにおける重要な情報を取得される脆弱性

概要

Symantec Altiris Notification Server の Web コンソールは、SQL Server 資格情報および特定のディスカバリ資格情報を複合可能なハードコードされた鍵を使用するため、重要な情報を取得される、および任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シマンテック
  • altiris notification server 6.0 SP3 R12 未満の 6.0.x

想定される影響

ローカルユーザにより、SQL Server 資格情報および特定のディスカバリ資格情報を複合され使用されることで、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-3035
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-3035
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載