JVNDB-2010-004672 | |
SPARC プラットフォーム上の Linux kernel におけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性 | |
概要 | |
SPARC プラットフォーム上で稼動する Linux kernel の arch/sparc/kernel/tsb.S の TSB I-TLB load 実装は、特定の _PAGE_EXEC_4U ビットの値を適切に取得せず、実行不可能なスタックを適切に処理しないため、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
攻撃者により、巧妙に細工されたアプリケーションを介して、スタックベースのバッファオーバーフローを悪用される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2010/05/05 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |