JVNDB-2010-004501

JVNDB-2010-004501
特定の Lexmark レーザープリンタにおけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性
概要
特定の Lexmark レーザープリンタ、および多機能プリンタ上のベース、IPDS DLE、Forms DLE、Barcode DLE、Prescribe DLE、および Printcryption DLE コンポーネントには、スタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 7.3 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 高攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 全面的完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム

Lexmark X94x

想定される影響
第三者により、PJL INQUIRE コマンドへの過度に長い引数を介して、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (デバイスハング) 状態にされる可能性があります。
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Lexmark Lexmark : TE84
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2010-0619
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-0619
更新履歴
[2012年09月25日] 掲載

特定の Lexmark レーザープリンタにおけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性