JVNDB-2010-004263
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Cisco IOS XR におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Cisco IOS XR は、BGP が有効になっている際、認識しない遷移属性を適切に処理しないため、サービス運用妨害 (ピアリングリセット) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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シスコシステムズ
- Cisco IOS XR 3.4.0 から 3.9.1
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第三者により、巧妙に細工されたプレフィックスアナウンスメントを介して、サービス運用妨害 (ピアリングリセット) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
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- CVE-2010-3035
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-3035
- CISA Known Exploited Vulnerabilities Catalog : CVE-2010-3035
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