JVNDB-2010-004259 | |
複数の BSD 製品で使用される Coda ファイルシステムカーネルモジュールにおける重要なヒープメモリを読まれる脆弱性 | |
| 概要 | |
NetBSD および FreeBSD で使用される Coda ファイルシステムカーネルモジュールには、Coda が読み込まれ、Venus が /coda をマウントして稼動している際、重要なヒープメモリを読まれる脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.2 (注意) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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FreeBSD | |
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| 想定される影響 | |
ローカルユーザにより、Coda ioctl への ViceIoctl struct 内の過度に大きい out_size 値を介して、バッファオーバーリードを誘発され、重要なヒープメモリを読まれる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
FreeBSD | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2010/08/07 |
| 登録日 | 2012/06/26 |
| 最終更新日 | 2012/06/26 |



