JVNDB-2010-003764 | |
Bash の /etc/profile.d/60alias.sh スクリプトにおける存在するファイルを非表示にされる脆弱性 | |
概要 | |
Bash の Mandriva bash パッケージの /etc/profile.d/60alias.sh スクリプトは、LS_OPTIONS の --show-control-chars オプションを有効になっている際、ターミナルエミュレータへエスケープシーケンスを送信される、および存在するファイルを非表示にされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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GNU Project | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、巧妙に細工されたファイル名を介して、ターミナルエミュレータへエスケープシーケンスを送信される、および存在するファイルを非表示にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
GNU Project | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2010/01/14 |
登録日 | 2012/06/26 |
最終更新日 | 2012/06/26 |