JVNDB-2010-003594 | |
Exim の open_log 機能における任意のファイルにログデータをアペンドさせる脆弱性 | |
概要 | |
Exim の log.c の open_log 機能は、(1) setuid または (2) setgid システムコールの戻り値をチェックしないため、任意のファイルへログデータをアペンドさせる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.9 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Exim Development | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、シンボリックリンク攻撃を介して、任意のファイルへログデータをアペンドさせる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Exim Development | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2010/06/12 |
登録日 | 2012/03/27 |
最終更新日 | 2012/03/27 |