【活用ガイド】

JVNDB-2010-003530

Opera のデフォルト設定における脆弱性

概要

Opera のデフォルト設定には、WebSocket 機能を有効にするため、詳細不明な影響をうける脆弱性が存在します。
本問題は、CVE-2010-4508 に関連する可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Opera Software ASA
  • Opera 11.00 未満

想定される影響

この脆弱性による影響の詳細は不明です。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Opera Software ASA
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 環境設定(CWE-16) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-4586
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-4586
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載

公表日2010/12/16
登録日2012/03/27
最終更新日2012/03/27