【活用ガイド】

JVNDB-2010-003364

eXV2 CMS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

eXV2 CMS には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


exv2
  • exv2 2.10

想定される影響

第三者により、(1) manual/caferss/example.php への rssfeedURL パラメータ、(2) modules/news/archive.php、(3) modules/news/topics.php、および (4) modules/contact/index.php への sumb パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

exv2
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-4155
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-4155
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載

公表日2010/11/03
登録日2012/03/27
最終更新日2012/03/27