【活用ガイド】

JVNDB-2010-003249

CMS Made Simple におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

CMS Made Simple には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


CMS Made Simple
  • CMS Made Simple 1.7.1 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、以下のモジュールへのインプットを介して、任意の Web スクリプト または HTML を挿入される可能性があります。
(1) Add Pages
(2) Add Global Content
(3) Edit Global Content
(4) Add Article
(5) Add Category
(6) Add Field Definition
(7) Add Shortcut
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CMS Made Simple
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-3882
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-3882
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載

公表日2010/10/08
登録日2012/03/27
最終更新日2012/03/27