JVNDB-2010-003223

JVNDB-2010-003223
IBM DB2 UDB の audit facility における発見されることなく接続される脆弱性
概要
IBM DB2 UDB の Security コンポーネントの audit facility は、データベースレベルの監査が設定された状況では、監査設定を使用してコネクションイベントをキャプチャするため、発見されることなく接続される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 6.4 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

IBM db2 universal database FP6a 未満の 9.5

想定される影響
第三者により、発見されることなく接続される可能性があります。
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
IBM IBM : JR34218 IBM : 1293566
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
不適切な認証(CWE-287) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2010-3739
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-3739
更新履歴
[2012年03月27日] 掲載

IBM DB2 UDB の audit facility における発見されることなく接続される脆弱性