【活用ガイド】

JVNDB-2010-003120

Symphony CMS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Symphony CMS には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
上記詳細の一部は、サードパーティからの情報です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Symphony CMS
  • Symphony CMS 2.0.7 および 2.1.1

想定される影響

第三者により、articles/a-primer-to-symphony-2s-default-theme/ のコメント投稿機能の fields[website] パラメータ、または about/ への send-email[recipient] パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Symphony CMS
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-3457
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-3457
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載

公表日2010/09/17
登録日2012/03/27
最終更新日2012/03/27