JVNDB-2010-002995 | |
Linux kernel の drivers/media/video/v4l2-compat-ioctl32.c における任意のカーネルメモリロケーションに書き込まれる脆弱性 | |
概要 | |
Linux kernel の Video4Linux (V4L) 実装の drivers/media/video/v4l2-compat-ioctl32.c は、メモリコピー操作の宛先を適切に検証しないため、任意のカーネルメモリロケーションに書き込まれ、その結果権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.2 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、このデバイス上の /dev/video device上の VIDIOCSTUNER ioctl コールおよび VIDIOCSMICROCODE ioctl コールを介して、任意のカーネルメモリの場所に書き込まれ、その結果権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2010/11/26 |
登録日 | 2012/03/27 |
最終更新日 | 2012/03/27 |