【活用ガイド】

JVNDB-2010-002553

CA PSFormX および CA WebScan ActiveX コントロールにおける任意のコードを実行される脆弱性

概要

CA PSFormX および CA WebScan ActiveX コントロールには、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


CA Technologies
  • PSFormX ActiveX control with CLSID {56393399-041A-4650-94C7-13DFCB1F4665}
  • WebScan ActiveX control with CLSID {7B297BFD-85E4-4092-B2AF-16A91B2EA103}

想定される影響

第三者により、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

CA Technologies
  • CA SUPPORT ONLINE : 238635
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
  2. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-2193
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-2193
  2. SecurityFocus : SA40092
  3. SecurityFocus : 40689
  4. SecurityFocus : 40494
  5. ISS X-Force Database : 59293
  6. OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 65382
更新履歴

  • [2010年12月27日]
      掲載