【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2010-002528

日立の Groupmax 関連製品におけるバッファオーバーフローの脆弱性

概要

日立の Groupmax 関連製品には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 8.3 (危険) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


日立
  • Groupmax Groupware Client
  • Groupmax Groupware Web Client
  • Groupmax World Wide Web Desktop for 自治体
  • Groupmax World Wide Web Desktop Version 6
  • Groupmax クライアントセット
  • Groupmaxサーバセット
  • グループウェアクライアントセット
  • グループウェアサーバセット
  • メールクライアントセット
  • メールサーバセット

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

日立
  • ソフトウェア製品セキュリティ情報 : HS10-028
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

更新履歴

  • [2010年12月21日]
      掲載