JVNDB-2010-002487 | |
OpenSSL クライアントの ssl3_get_key_exchange 関数における任意のコードを実行される脆弱性 | |
概要 | |
OpenSSL の OpenSSL クライアント (ssl/s3_clnt.c) 内にある ssl3_get_key_exchange 関数は、 ECDH を使用している際、秘密鍵に関する処理に不備があるため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
OpenSSL Project | |
| |
想定される影響 | |
攻撃者により、無効な素数が付与された巧妙に細工された秘密鍵を介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
OpenSSL Project | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2010/08/17 |
登録日 | 2010/12/14 |
最終更新日 | 2011/02/28 |