JVNDB-2010-002303
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Pidgin の MSN プロトコルプラグインの msn_emoticon_msg 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Pidgin の libpurple の MSN プロトコルプラグイン内にある slp.c の msn_emoticon_msg 関数には、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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Pidgin
オラクル
- Oracle Solaris 10
- Oracle Solaris 11 Express
レッドハット
- RHEL Optional Productivity Applications 5 (server)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (as)
- Red Hat Enterprise Linux 4.8 (as)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (es)
- Red Hat Enterprise Linux 4.8 (es)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (ws)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 4.0
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client)
- RHEL Desktop Workstation 5 (client)
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リモート認証されたユーザにより、不正な形式の SLP メッセージ内のカスタム絵文字を介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Pidgin
オラクル
レッドハット
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2010-1624
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-1624
- Secunia Advisory : SA39801
- SecurityFocus : 40138
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- [2010年11月16日]
掲載
[2010年12月20日]
影響を受けるシステム:オラクル (cve_2010_2528_cve_2010) の情報を追加
ベンダ情報:オラクル (cve_2010_2528_cve_2010) を追加
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