JVNDB-2010-002211
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複数の Microsoft 製品の Secure Channel におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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複数の Microsoft 製品の Secure Channel には、IIS を使用する際、TLS および SSL サーバのハンドシェイク処理中におけるクライアント認証の手続き処理を適切に行わないため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows 7 (x32)
- Microsoft Windows 7 (x64)
- Microsoft Windows Server 2008 (x86)
- Microsoft Windows Server 2008 (x64)
- Microsoft Windows Server 2008 r2(x64)
- Microsoft Windows Server 2008 (itanium)
- Microsoft Windows Server 2008 r2(itanium)
- Microsoft Windows Vista
- Microsoft Windows Vista (x64)
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第三者により、巧妙に細工されたパケットを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2010-3229
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- JVN : JVNTA10-285A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-3229
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2010-0027
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS10-071,072,073,074,075,076,077,078,079,080,081,082,083,084,085,086)
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA10-285A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA10-285A
- Secunia Advisory : SA41787
- SecurityFocus : 43780
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-2632
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