JVNDB-2010-001890
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複数の Cisco 製品の IKE におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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複数の Cisco 製品上で稼動する IKE の実装には、IKE メッセージの処理に関して不備があるため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
本問題は、Bug ID:CSCte46507 の問題です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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シスコシステムズ
- Cisco Adaptive Security Appliance 7.2(5) 未満
- Cisco Adaptive Security Appliance 8.0(5.15) 未満
- Cisco Adaptive Security Appliance 8.1(2.44) 未満
- Cisco Adaptive Security Appliance 7.0(8.11) 未満
- Cisco Adaptive Security Appliance 7.1(2.81) 未満
- Cisco Adaptive Security Appliance 8.2(2.10) 未満
- Cisco Adaptive Security Appliance 8.3(1.1) 未満
- Cisco PIX 500 Series Security Appliance
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第三者により、巧妙に細工された IKE メッセージを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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シスコシステムズ
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- 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
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- CVE-2010-2817
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-2817
- CERT-FI : CERT-FI Advisory on Cisco ASA TLS
- Secunia Advisory : SA40842
- SecurityFocus : 42190
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-2014
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