【活用ガイド】

JVNDB-2010-001867

Apache Tomcat のサンプル用 calendar アプリケーションにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

複数の Red Hat 製品上で稼働する Apache Tomcat の サンプル用 calendar アプリケーション内にある jsp/cal/cal2.jsp には、time パラメータの処理に不備があるため、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
本脆弱性は、CVE-2009-0781 に対する誤った修正が原因です。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


ミラクル・リナックス
  • Asianux Server 3 (x86) 
  • Asianux Server 3 (x86-64) 
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux 5 (server) 
  • Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client) 
  • RHEL Desktop Workstation 5 (client) 

想定される影響

第三者により、time パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ミラクル・リナックス レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-2696
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2696
  2. Secunia Advisory : SA40813
更新履歴

  • [2010年08月25日]
      掲載