JVNDB-2010-001856
|
Apple Safari の WebKit における任意のコードを実行される脆弱性
|
Apple Safari の WebKit には、just-in-time (JIT) コンパイルを実行した JavaScript スタブを適切に処理しないため、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
|
CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
|
|
アップル
- iTunes 10
- Safari 4
- Safari 5
- Apple Mac OS X v10.4.11
- Apple Mac OS X v10.5.8
- Apple Mac OS X v10.6.2 以降
- Apple Mac OS X Server v10.4.11
- Apple Mac OS X Server v10.5.8
- Apple Mac OS X Server v10.6.2 以降
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 6
- Red Hat Enterprise Linux HPC Node 6
- Red Hat Enterprise Linux Server 6
- Red Hat Enterprise Linux Workstation 6
|
|
第三者により、巧妙に細工された HTML ドキュメントを介して、任意のコードを実行される、またはサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
|
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
|
アップル
レッドハット
|
- その他(CWE-Other) [NVD評価]
|
- CVE-2010-1790
|
- JVN : JVNVU#568637
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-1790
- SecurityFocus : 42043
|
- [2010年08月23日]
掲載
[2010年09月14日]
影響を受けるシステム:アップル (HT4328) の情報を追加
ベンダ情報:アップル (HT4328) を追加
[2011年02月07日]
影響を受けるシステム:レッドハット (RHSA-2011:0177) の情報を追加
ベンダ情報:レッドハット (RHSA-2011:0177) を追加
|