JVNDB-2010-001843
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w3m のistream.c における X.509 証明書の処理に関する任意の SSL サーバになりすまされる脆弱性
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w3m のistream.c には、ssl_verify_server を有効にした際、X.509 証明書内の Common Name または、Subject Alternative Name フィールドにある '\0' 文字を適切に処理しないため任意の SSL サーバになりすまされる脆弱性が存在します。
本脆弱性は CVE-2009-2408 と関連があります。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): 部分的
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w3m project
ターボリナックス
- Turbolinux Client 2008
- Turbolinux FUJI (延長メンテナンス)
- Turbolinux Server 11
- Turbolinux Server 11 (x64)
ミラクル・リナックス
- Asianux Server 3 (x86)
- Asianux Server 3 (x86-64)
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux 5 (server)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client)
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攻撃者により、巧妙に細工された証明書を介して、任意の SSL サーバになりすまされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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w3m project
ターボリナックス
ミラクル・リナックス
レッドハット
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2010-2074
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-2074
- Secunia Advisory : SA40134
- Secunia Advisory : SA40733
- SecurityFocus : 40837
- SecurityTracker : 1024252
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-1467
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-1879
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-1928
- OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 65538
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- [2010年08月19日]
掲載
[2010年09月27日]
影響を受けるシステム:ターボリナックス (TLSA-2010-32) の情報を追加
ベンダ情報:ターボリナックス (TLSA-2010-32) を追加
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