JVNDB-2010-001707
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Adobe Reader および Acrobat における任意のコードを実行される脆弱性
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Adobe Reader および Acrobat には、メモリの破損を誘発する無効なポインタ および pushstring、debugfile オペレーターに関した処理に不備があるため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
本脆弱性は、CVE-2010-1285 および CVE-2010-2168 とは異なる脆弱性です。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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アドビシステムズ
- Adobe Acrobat 9.3.2 およびそれ以前
- Adobe Reader 9.3.2 およびそれ以前
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux Extras 4 extras
- Red Hat Enterprise Linux Extras 4.8.z extras
- RHEL Desktop Supplementary 5 (client)
- RHEL Supplementary 5 (server)
- RHEL Supplementary EUS 5.4.z (server)
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攻撃者により、巧妙に細工されたフラッシュコンテンツを含む PDF ファイルを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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アドビシステムズ
レッドハット
富士通
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2010-2201
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- JVN : JVNTA10-159A
- JVN : JVNTA10-162A
- JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2010-16
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-2201
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2010-0015
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2010-0017
- 警察庁 @police : アドビシステムズ社の Adobe Reader および Adobe Acrobat のセキュリティ修正プログラムについて
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA10-159A
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA10-162A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA10-159A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA10-162A
- IPA 緊急対策情報 : 20100611-adobe
- SecurityFocus : 41237
- VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-1636
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