JVNDB-2010-001462
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Linux Kernel の ULE decapsulation functionality におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性
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Linux Kernel の dvb-core 内にある ULE decapsulation functionality には、MPEG2-TS フレームの処理に関して不備があるため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 全面的
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Linux
- Linux Kernel 2.6.33 およびそれ以前
VMware
- VMware ESX 4.1
- VMware ESX 4.0
- VMware ESX 3.5
- VMware ESX 3.0.3
ミラクル・リナックス
- Asianux Server 3 (x86)
- Asianux Server 3 (x86-64)
- Asianux Server 4.0
- Asianux Server 4.0 (x86-64)
レッドハット
- Red Hat Enterprise Linux 5 (server)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (as)
- Red Hat Enterprise Linux 4.8 (as)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (es)
- Red Hat Enterprise Linux 4.8 (es)
- Red Hat Enterprise Linux 4 (ws)
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 4.0
- Red Hat Enterprise Linux Desktop 5.0 (client)
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攻撃者により、巧妙に細工された MPEG2-TS フレームを介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Linux
VMware
ミラクル・リナックス
レッドハット
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- リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
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- CVE-2010-1086
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-1086
- Secunia Advisory : SA39649
- SecurityFocus : 38479
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- [2010年05月25日]
掲載
[2010年06月16日]
影響を受けるシステム:ミラクル・リナックス (kernel-2.6.18-128.18.AXS3) の情報を追加
影響を受けるシステム:ミラクル・リナックス (2064) の情報を追加
ベンダ情報:ミラクル・リナックス (kernel-2.6.18-128.18.AXS3) を追加
ベンダ情報:ミラクル・リナックス (2064) を追加
[2010年07月16日]
ベンダ情報:ミラクル・リナックス (kernel-2.6.18-194.2.AXS3) を追加
[2011年03月01日]
影響を受けるシステム:VMware (VMSA-2011-0003) の情報を追加
ベンダ情報:VMware (VMSA-2011-0003) を追加
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