【活用ガイド】

JVNDB-2010-001447

Java NPAPI plugin および Java Deployment Toolkit における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Windows および Linux 上で稼働する Java NPAPI plugin および Java Deployment Toolkit の URI には、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


サン・マイクロシステムズ
  • JDK 6 Update 19 およびそれ以前
  • JRE 6 Update 19 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報及び参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

サン・マイクロシステムズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-1423
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-1423
  2. Secunia Advisory : SA39260
  3. ISS X-Force Database : 57615
  4. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-0853
  5. OPEN SOURCE VULNERABILITY DATABASE (OSVDB) : 63648
更新履歴

  • [2010年05月19日]
      掲載