JVNDB-2010-001116 | |
KVM の x86 エミュレータにおける権限昇格の脆弱性 | |
概要 | |
KVM の x86 エミュレータには、CPL3 のコードへのメモリアクセスの判断において Current Privilege Level (CPL) および I/O Privilege Level (IOPL) を使用しないため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、またはゲスト OS 上で権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.5 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ゲスト OS ユーザにより、IO ポート、または MMIO 領域へのアクセスを利用することによって、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、またはゲスト OS 上で権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2010/02/09 |
登録日 | 2010/03/04 |
最終更新日 | 2010/03/16 |