JVNDB-2010-001086

gzip の huft_build 関数における任意のコードを実行される脆弱性

概要

gzip の huft_build 関数には、不適切なサイズの hufts テーブルを生成する不備があるため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的

影響を受けるシステム


GNU project
  • GNU gzip 1.3.13 未満
アップル
  • Apple Mac OS X v10.5.8
  • Apple Mac OS X v10.6 から v10.6.4
  • Apple Mac OS X Server v10.5.8
  • Apple Mac OS X Server v10.6 から v10.6.4

想定される影響

巧妙に細工された圧縮ファイルにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

GNU project アップル
  • Apple security updates : HT4435
  • Apple セキュリティアップデート : HT4435
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-2624
参考情報

  1. JVN : JVNVU#188937
  2. JVN : JVNVU#331391
  3. CERT-FI : CERT-FI Advisory on GNU gzip
  4. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2624
  5. Secunia Advisory : SA38132
  6. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-0185
更新履歴

[2010年02月26日]
  掲載
[2010年11月25日]
  影響を受けるシステム:アップル (HT4435) の情報を追加
  ベンダ情報:アップル (HT4435) を追加