JVNDB-2010-001057 | |
Linux kernel における SCSI ホストの属性に任意の変更を加えられる脆弱性 | |
| 概要 | |
Red Hat Enterprise Linux 上で稼動する Linux kernel の qla2xxx ドライバ用の特定のレッドハット設定手順には、N_Port ID Virtualization (NPIV) ハードウェアが使用されている場合、/sys/class/scsi_host/ 配下の vport_create および vport_delete ファイルに対して world-writable のパーミッションを設定するため、SCSI ホストの属性に任意の変更を加えられる脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
|
CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.9 (注意) [NVD値]
| |
| 影響を受けるシステム | |
|
| |
Linux | |
|
| |
| 想定される影響 | |
ローカルユーザにより、SCSI ホストの属性に任意の変更を加えられる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
Linux | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
|
| |
| 参考情報 | |
| |
| 更新履歴 | |
|
| 公表日 | 2010/01/19 |
| 登録日 | 2010/02/18 |
| 最終更新日 | 2010/04/02 |



