【活用ガイド】

JVNDB-2010-001036

BEA Product Suite の WebLogic Server コンポーネントにおける脆弱性

概要

BEA Product Suite の WebLogic Server コンポーネントには、可用性に影響のある脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


オラクル
  • BEA Product Suite 7.0SP7
  • BEA Product Suite 8.1SP6
  • BEA Product Suite 9.0
  • BEA Product Suite 9.1
  • BEA Product Suite 9.2MP3
  • BEA Product Suite 10.0MP2
  • BEA Product Suite 10.3.1

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃が行われる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
  • Critical Patch Updates and Security Alerts : cpujan2010
  • オラクル・セキュリティ・アラート : 100115_89
富士通
  • 富士通 セキュリティ情報 : TA10-012A
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-0074
参考情報

  1. JVN : JVNTA10-012A
  2. JVN Status Tracking Notes : JVNTR-2010-01
  3. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-0074
  4. US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA10-012A
  5. SecurityFocus : 37751
  6. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2010-0102
更新履歴

  • [2010年02月15日]
      掲載