【活用ガイド】

JVNDB-2009-006395

SQL-Ledger におけるクッキーをキャプチャされる脆弱性

概要

SQL-Ledger は、https セッション内のセッションクッキーにセキュアフラッグを設定しないため、クッキーをキャプチャされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


sql-ledger
  • sql-ledger 2.8.24

想定される影響

第三者により、http セッション内のクッキー送信を傍受されることで、クッキーをキャプチャされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

sql-ledger
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 環境設定(CWE-16) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-3584
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-3584
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載