JVNDB-2009-006367
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TrustPort Antivirus などにおける権限を取得される脆弱性
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TrustPort Antivirus および PC Security は、%PROGRAMFILES% 配下のファイルに対する脆弱なパーミッション (エブリワン : フルコントロール) を使用するため、権限を取得される脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.8 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 低
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): 高
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 単一
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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TrustPort
- antivirus 2.8.0.2266 未満
- pc security 2.0.0.1291 未満
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ローカルユーザにより、実行可能なファイルをトロイの木馬のプログラムで置き換えることで、権限を取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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TrustPort
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- 重要なリソースに対する不適切なパーミッションの割り当て(CWE-732) [NVD評価]
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- CVE-2009-3482
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-3482
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- [2012年12月20日]
掲載
- [2024年02月28日]
CVSS による深刻度:内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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