【活用ガイド】

JVNDB-2009-006080

webmex の index.php におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Webmedia Explorer (webmex) の index.php には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


webmedia explorer
  • webmedia explorer 5.09 および 5.10

想定される影響

第三者により、以下に含まれる onmouseover などのイベントハンドラを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
(1) search パラメータ
(2) tag パラメータ
(3) カラム上で誘発された場合に適切に処理されていない任意の無効のパラメータ名
(4) edit アクションの bookmark パラメータ
(5) remember アクションの email パラメータ
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

webmedia explorer
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-2107
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2107
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載