【活用ガイド】

JVNDB-2009-005922

Siemens Gigaset SE461 WiMAX ルータにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Siemens Gigaset SE461 WiMAX ルータには、サービス運用妨害 (デバイスの再起動およびコンフィギュレーションの損失) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.3 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: 隣接
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


シーメンス
  • gigaset se461  wimax router 1.5-BL024.9.6401 およびその他のバージョン

想定される影響

第三者により、TCP ポート 53 へ接続され、接続をクローズされることで、サービス運用妨害 (デバイスの再起動およびコンフィギュレーションの損失) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シーメンス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1152
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1152
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載