【活用ガイド】

JVNDB-2009-005892

Serv-U の FTP サーバにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Serv-U の FTP サーバには、サービス運用妨害 (サービスハング) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Rhino Software
  • Serv-U FTP Server 7.0.0.1 から 7.4.0.1

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、引数が無い多数の SMNT コマンドを介して、サービス運用妨害 (サービスハング) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Rhino Software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0967
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0967
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2009/03/19
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20