【活用ガイド】

JVNDB-2009-005828

Plone 用の PlonePAS 製品における任意のユーザの ID を取得される脆弱性

概要

Plone 用の PlonePAS 製品は、ログインフォームを適切に処理しないため、任意のユーザの ID を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Plone Foundation
  • plonepas 3.9 未満の 3.x および 3.2.2 未満の 3.2.x

想定される影響

第三者により、任意のユーザの ID を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Plone Foundation
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0662
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0662
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2009/04/21
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20