【活用ガイド】

JVNDB-2009-005824

Swann DVR4-SecuraNet の HTTP インターフェースにおける昇格したアクセス権を取得される脆弱性

概要

Swann DVR4-SecuraNet の HTTP インターフェースは、特定のデフォルト管理者のユーザ名およびパスワードを持っているため、昇格したアクセス権を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


swannsecurity
  • dvr4-securanet

想定される影響

第三者により、昇格したアクセス権を可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

swannsecurity
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0644
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0644
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2009/02/18
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20