【活用ガイド】

JVNDB-2009-005554

S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl の MultipacketReciever::RecievePacket 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

S.T.A.L.K.E.R.: Shadow of Chernobyl の MultipacketReciever::RecievePacket 関数には、サービス運用妨害 (サーバ終了) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


stalker-game
  • s.t.a.l.k.e.r.: shadow of chernobyl 1.0006 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、想定値の 0xe0 または 0xe1 を伴わない巧妙に細工されたパケットを介して、INT3 命令を誘発され、サービス運用妨害 (サーバ終了) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

stalker-game
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-6705
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-6705
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2009/04/10
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20