【活用ガイド】

JVNDB-2009-004862

HP NonStop における "データへのアクセス" を取得される脆弱性

概要

HP NonStop には、権限を取得される、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態となる、または "データへのアクセス権" を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


ヒューレット・パッカード
  • HP NonStop Server ソフトウェア  G06.12.00 から G06.32.00、H06.08.00 から H06.18.01、および J06.04.00 から J06.07.01
  • HP NonStop Server

想定される影響

ローカルユーザにより、権限を取得される、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる、または "データへのアクセス権" を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ヒューレット・パッカード
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-2686
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2686
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載