【活用ガイド】

JVNDB-2009-004849

Kaspersky Anti-Virus などにおける Kaspersky アプリケーションを無効にされる脆弱性

概要

Kaspersky Anti-Virus および Kaspersky Internet Security は、"外部スクリプト" に関連しない未知の不備があるため、Kaspersky アプリケーションを無効にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


カスペルスキー
  • Kaspersky Anti-Virus 2010
  • Kaspersky Internet Security Critical Fix 9.0.0.463 未満の 2010

想定される影響

第三者により、Kaspersky アプリケーションを無効にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

カスペルスキー
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-2647
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2647
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2009/07/30
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25