JVNDB-2009-004836 | |
ia64 などのプラットフォーム上の Linux kernel における任意のメモリ配置を上書きされる脆弱性 | |
概要 | |
ia64 および x86 プラットフォーム上で稼動する Linux kernel の SGI GRU ドライバの drivers/misc/sgi-gru/gruprocfs.c の options_write 関数は、一つずれエラー (Off-by-one) が発生するため任意のメモリ配置を上書きされる、および権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、巧妙に細工された count 引数を介して、スタックベースのオーバーフローを誘発され、任意のメモリ配置を上書きされる、および権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2009/07/23 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |