【活用ガイド】

JVNDB-2009-004814

SmartFilter Web Gateway Security における権限を取得される脆弱性

概要

SmartFilter Web Gateway Security は、admin_backup.xml ファイルに平文でユーザ資格情報を格納する、およびこのファイルに安全でないパーミッションを使用するため、権限を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


マカフィー
  • McAfee SmartFilter 4.2.1.00

想定される影響

ローカルユーザにより、権限を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マカフィー
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-2429
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2429
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2009/07/10
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25