【活用ガイド】

JVNDB-2009-004718

Oracle PeopleSoft Enterprise などの製品の PeopleSoft Enterprise FMS コンポーネントにおける脆弱性

概要

Oracle PeopleSoft Enterprise および JD Edwards EnterpriseOne の PeopleSoft Enterprise FMS コンポーネントには、機密性および完全性に影響のある脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


オラクル
  • JD Edwards EnterpriseOne 8.8 SP1、8.9 Bundle 14、および 9.0
  • Oracle PeopleSoft Products

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、情報が漏えいする、あるいは情報を改ざんされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1989
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1989
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載