【活用ガイド】

JVNDB-2009-004686

Microsoft Windows XP SP3 におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Microsoft Windows XP SP3 には、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Windows XP sp3 SP3

想定される影響

ローカルユーザにより、SPI_GETDESKWALLPAPER SystemParametersInfo 呼び出しに続く、適切でない pvParam 終了引数を伴う SPI_SETDESKWALLPAPER SystemParametersInfo 呼び出しをされることで、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1808
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1808
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載