【活用ガイド】

JVNDB-2009-004650

Pablo Software Solutions Quick 'n Easy Mail Server におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Pablo Software Solutions Quick 'n Easy Mail Server には、サービス運用妨害 (デーモン停止または CPU 消費) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


pablosoftwaresolutions
  • quick'n easy mail server 3.3

想定される影響

第三者により、過度に長い SMTP コマンドを介して、サービス運用妨害 (デーモン停止または CPU 消費) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

pablosoftwaresolutions
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-1602
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-1602
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2009/05/11
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25