【活用ガイド】

JVNDB-2009-004520

IBM WPG における重要な情報を取得される脆弱性

概要

IBM WebSphere Partner Gateway (WPG) には、"スキーマ DB2 インスタンス id" および bcgarchive に関する処理に不備があるため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM WebSphere Partner Gateway 6.1.0.1 未満の 6.1.0 および 6.1.1.1 未満の 6.1.1

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-0897
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-0897
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載