JVNDB-2009-004407 | |
s390 などのプラットフォーム上の Linux kernel の ABI におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
s390、powerpc、sparc64 および mips 64-bit プラットフォーム上で稼動する Linux kernel の ABI は、ユーザモードアプリケーションから送信される際 64 ビットレジスタの 32 ビット引数が適切な符号拡張であることを検証しないため、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態となる、または権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、巧妙に細工されたシステム呼び出しを介して、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、または権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2009/01/15 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |