【活用ガイド】

JVNDB-2009-004354

Rumpus におけるバッファオーバーフローの脆弱性

概要

Rumpus には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


maxum
  • rumpus 6.0.1 未満

想定される影響

以下の影響を受ける可能性があります。
(1) 第三者により、HTTP コンポーネント内の過度に長い HTTP 動詞を介して、サービス運用妨害 (セグメンテーション違反) 状態にされる
(2) リモート認証されたユーザにより、FTP コンポーネント内の MKD への過度に長い引数を介して、任意のコードを実行される
(3) リモート認証されたユーザにより、FTP コンポーネント内の XMKD への過度に長い引数を介して、任意のコードを実行される
(4) リモート認証されたユーザにより、FTP コンポーネント内の RMD への過度に長い引数を介して、任意のコードを実行される
ほか
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

maxum
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-7078
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-7078
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載