【活用ガイド】

JVNDB-2009-003665

複数の Asterisk 製品における SIP チャネルドライバにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Asterisk Open Source、Asterisk Business Edition および Asterisk Appliance s800i の SIP チャネルドライバには、sscanf style 関数を呼び出す際、最大幅を使用しないため、サービス運用妨害 (スタックメモリ消費) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Digium
  • Asterisk Business Edition A.x.x、B.2.5.9 未満の B.x.x、C.2.4.1 未満の C.2.x、C.3.1 未満の C.3.x
  • Asterisk Open Source 1.2.34 未満の 1.2.x、1.4.26.1 未満の 1.4.x、1.6.0.12 未満の 1.6.0.x、1.6.1.4 未満の 1.6.1.x
  • Appliance S800i 1.3.0.3 未満の 1.2.x

想定される影響

第三者により、ASCII 十進コード文字の過度に大きいシーケンスを含む SIP パケットを介して、サービス運用妨害 (スタックメモリ消費) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Digium
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 制限またはスロットリング無しのリソースの割り当て(CWE-770) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-2726
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2726
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載
  • [2024年03月05日]
      CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新