【活用ガイド】

JVNDB-2009-003632

Armed Assault および Armed Assault II におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Armed Assault および Armed Assault II には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


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  • arma 1.14 およびそれ以前、および 1.16 beta
  • arma 2 1.02 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、以下の状態を介して、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
(1) final フィールド値が 0 を伴う join パケットを介して、メモリアロケーションに関する処理の不備でサーバクラッシュを誘発される
(2) final フィールド値が 1 を伴う join パケットを介して、CPU / メモリ消費および NULL ポインタデリファレンスを誘発される
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

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CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2009-2549
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-2549
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載