【活用ガイド】

JVNDB-2009-003126

Ariadne の pphoto における任意のシェルコマンドを実行される脆弱性

概要

Ariadne の pphoto には、任意のシェルコマンドを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 9.0 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


ariadne-cms
  • ariadne cms 2.6 未満

想定される影響

特定の権限を持つリモート認証されたユーザにより、任意のシェルコマンドを実行される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ariadne-cms
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. OSコマンドインジェクション(CWE-78) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2008-7125
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2008-7125
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載